会社が主催する運動会。
動きやすい服で行くのは決まってると思うけど、どんな感じがいいんだろう?
着るものもさまざまなので考慮して選びましょう。
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怪我に注意してラフ過ぎずキメ過ぎずに
社会人になって仕事が忙しくなると運動する機会は減っていきますよね。
準備運動をしたら大丈夫と思っている人もいるかもしれませんが、それだけだとあまりよくありません。
怪我をしないためにも、事前に体を動かすことに慣れておきましょう。
運動不足が炎症を引き起こす場合も多々ありますから、日頃から運動を心がけていれば、運動会も無理なくこなせますよ。
全力を出し過ぎず、自分が出来ない競技には無理に参加をしないこと。
そして、準備運動は必ず丁寧に行ってください。
服装は運動会の度合いにより変わってきますが、動きやすい服装にしましょう。
Tシャツにジーパンだとラフ過ぎるし動きづらいです。
しかし、明らかにやる気があるタンクトップに短すぎる短パンのような恰好をするとひかれてしまいます。
Tシャツにジャージがベストですね。
難しい場合は、伸縮性があるジーパンでも大丈夫ですよ。
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動きやすい通気性に優れたジャージを
運動をするなら通気性も大事です。
サッカーやバスケットボールなどのたくさん走るスポーツなどは特に汗をかきますよね。
少し動くだけでも通気性が悪く、体に熱をこめてしまうと熱中症の恐れが出てきます。
なるべく通気性の優れた服装にしましょう。
春夏用のジャージは通気性のクオリティが高いと言えます。
季節で春と夏は特に汗をかくことを想定し作られているので、生地が薄くメッシュ加工になっている服が多いです。
動きやすくて、汗をかいても通気性がよく、熱がこもることも少ないのでおすすめです。
会社のイベントで一日だけだからと適当に済ませていませんか?
通気性があまりない服装をすると、無駄に汗をかいてしまい、乾かなくてずっと気持ち悪い状態が続いてしまいますよ。
通気性に注目しましょう。
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シンプルなジャージが運動会には最適
ジャージにもさまざまなデザインがありますよね。
目がチカチカするようなデザインや、全体が赤や緑の派手な原色のものも多いです。
夜のランニングの事故防止や、スポーツジムで鍛えて元気を出したいときはとても効果的だと思います。
しかし、会社で行われる運動会で悪目立ちをするのは嫌ですよね。
シンプルなデザインで、あまり目立たないような色を選びましょう。
全体がグレーや黒などが最適ですね。
デザインのラインは原色でも支障はありません。
グレーや黒は他の服とも合わせやすいですよね。
下に黒のジャージを着て、白のTシャツを合わせるといったようなシンプルかつしっくりくるというような服装がベスト。
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ジャージを選ぶときの注意ポイント
最適なジャージ選びのために、注目するポイントを押さえておきましょう。
☆通気性に優れている
☆目立ち過ぎない色とシンプルなデザイン
☆動きやすい
この3点です。
もっと細かく分けると男女で少し違いが出てきますね。
女性が選ぶのは、オーバーサイズ過ぎないことです。
最近はブカブカしている服装が可愛いと人気ですが、会社の運動会でオシャレをとるのはタブーです。
体にぴちぴちなものだといやらしく見えてしまいます。
自分の体の中間を考えましょう。
男性は少し余裕があるほうがいいです。
着る服に余裕があることで、もっと動きやすくなります。
男性は女性の競技と比べると、走ったり動くことが多いと思います。
ダボダボし過ぎては動きにくくなりますし、格好悪くなります。
ちょうどいいサイズ感をよく考えましょう。
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ヒールや厚底ではなくスニーカーを
女性でオシャレを楽しむ人はヒールや厚底の靴はたくさん持っていると思います。
会社のイベントでファッションセンスに力が入る気持ちも分かりますが、絶対にヒールや厚底を履いて運動をしてはいけません。
動きづらいですし、絶対に怪我をします。
ヒールで走るとつま先に負荷がかかり痛めますし、かかと部分が細くて不安定なので足をくじいたりする可能性も高くなります。
厚底の場合は、足に重みが掛かり思うように動きにくいのです。
一番運動しやすい靴はスニーカーです。
動きやすくて怪我をしにくいものを選びましょう。
自分の足のサイズよりも1センチ大きくて通気性とクッション性に長けているスニーカーにしてください。
自分の足にピッタリなサイズだと、運動によって膨張する血管に悪影響を及ぼしてしまいます。
通気性がいいと足が蒸れる心配は減るもの。
クッション性に優れているスニーカーは、足の負担を軽くしてくれるのでおすすめです。
いかがでしたか?
会社の運動会でどんな服装をしたらいいかこれでバッチリですね。
せっかくのイベントです、怪我をせず楽しめるように心がけましょう!